現実的で非現実的な夢

現実的な夢って本当にあるのか?
…俺は見たんだよ、そういう夢を。
でも非現実的なところもあったけど…、
まぁ今日はその夢の内容を教えよう。




俺は親と東京に行こうとした。
多分ひいじいちゃんに行こうとしてたんだろう。
準備中に俺が言った言葉、
Wii持ってっていい?」と。
親は笑った、笑った顔が見えた。
それで車で東京に行った。


そこから何故か橋のところを走ってた。
寝てたからかな、夢の中で。
暗かった、夜だったのかな。
ビルがたくさん建っている、
久々の大都会、光続ける眠らない街
そのまま前を見てると、


都会の光とは違う光が下に落ちて行く。
まさかあれは…隕石?
それが都会に落ちた瞬間、
とてつもない大爆発が起きた。
爆発はどんどん大きくなっていき、
俺と親はその爆発に飲み込まれる…。
その瞬間、目の前が真っ白に…。


俺はどうなったのか、死んだのか?
そして工大な宇宙が見え、白い光が浮いてるのが見えた。
やはり俺は死んだのか…。このまま消えるのかな…。
意識が遠くなる…目の前が真っ暗に…。


…気がつくと、俺は何故か家にいた。
ベッドの上で寝ていた。
あれ?俺は死んだハズじゃ…。
何故か薄暗い、朝なのか夕方なのか…。
親は無事なのか、一階にはいなかった。
二階にはいるのか、二階へ。
すると、姉の部屋に父さんだけいた。
え、何故?「母さんは?」って聞くと父さんは、
「今散歩に行ってるよ」と言い返した。
俺はそのまま部屋を出て、その先は…。




…夢から覚めた。恐ろしかった。
ロシアに隕石が落ちる気持ちが今なら分かる。
隕石が落ちるというのが現実的。
別に宇宙が見えるとかそういうのは非現実的。
だけど、本当に日本に隕石が落ちたらどうなるか…。
いや、そんなことは考えないでおこう。
もうこんな夢はこりごりだ、
夢なら自力で覚めてやる‼


いい夢なら別だけど。